「ビオスの丘」で水牛に乗ってみた!沖縄でのんびり観光スポット

「沖縄」と言ったら、海。

でも、海に入れない季節だったら?

そんな時は、のんびりできる観光地もいいですよ!

沖縄は、4月からだいたい海に入れるようですが、朝晩はまだまだ肌寒いです。

11月に行った時も、昼間は暖かかったものの、一日水遊びは寒くてできず。

しかも行った時は、小雨が降ったりやんだり。

そこで見つけたのが、「ビオスの丘」

「ビオスの丘」は、西海岸沿いの恩納村からすぐ近く!

なので、恩納村に宿泊予定なら、特におすすめの観光スポット!

現在休業中のため、営業時間については、公式ホームページをご確認ください。

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【ビオスの丘】どんなところ?

「ビオスの丘」は、亜熱帯植物が広がる自然の中で、亜熱帯植物を知ったり、動物にふれたり体を動かしたりすることができる場所です。

ビオスの丘に行った

【理由】

  • 宿泊していた「ホテルモントレ沖縄」が近かった
  • 海に入るには、寒いかった(11月下旬)
  • 買い物には行きたくないと子ども達(遊びたいとのこと)

【感想】

  • 花や自然でいっぱいでのんびりできた
  • 船にのれた
  • 動物とのふれあいやアスレチックで体を動かせた
  • 初めて水牛に触ったりや乗ることができた

沖縄という旅行先の中では、人が少なめの観光地だったように思います。

なので、人混みから少し避けて遊びたいなという人にピッタリの場所!

そして、子どもも十分楽しめる、子連れにもとても良い場所だと思いました。

では、これから詳しく紹介していきます!

→ ビオスの丘ホームページはこちら

ビオスの丘「料金」「アクセス」

ビオスの丘の「料金」「アクセス」について紹介していきます。

園内はスロープやエレベーターがあり、道幅もあるのでベビーカーでも歩き回れます。

入園口では、ベビーカーの貸し出しもあるようです。

料金には湖水観賞舟付き

ビオスの丘の入園料には、写真の湖水観賞舟のチケットが含まれています。

そのため、少し高いと感じるかもしれませんが、この湖水鑑賞舟、結構楽しかったです!

大人(中学生以上)子ども(4歳~小学生)
入園料(湖水鑑賞舟付き)1800円900円

この湖水鑑賞舟については後ほど感想をお伝えします!

恩納村から近いアクセスの良さ

「ビオスの丘」は、ホテルモントレ沖縄がある恩納村から車で約10分。

この時は、モントレ沖縄に宿泊していました。

空港からは少し距離がありますが、恩納村のリゾートエリアに宿泊していればとても近い観光スポットです。

美ら海水族館などの観光も考えているファミリーなら恩納村に宿泊する予定の人も多いのではないでしょうか。

「ビオスの丘」近くのホテルはどこ?

【ビオスの丘へ10分ほどで行けるホテルはこちら】

湖水観賞舟で亜熱帯の花や自然を観賞

入園口から湖水鑑賞船乗り場までは、少し歩きます。

でも、写真スポットがあったり、迷路みたいになっていて案内板を見つけては、楽しそうに船の乗り場を探していました。

船の時間は決まっているので、入園するときにチェックすると、時間の無駄がなくておすすめ!

船に乗るとガイドの方が、今咲いている蘭の説明をしたり、蘭の香りをかぐために船を陸地に近づけてくれたり。

また、水牛や沖縄民謡を踊ってる方がいて、約25分ある乗船時間があっという間でした。

【注意点】

  • 船着場は入園口から徒歩約10分
  • 30分間隔にて運行(毎時00分30分)
  • 所要時間は約25分
  • 4歳未満は無料

水牛に乗って触って園内散策

舟から降りると、広場を目指して歩きます。

東町屋というお店の前に乗り場案内がありました。

親切にも、看板の下に時間と金額が書いてあり、時間は30分おきです。

乗車券も東町屋で買います。

大人小人
900円600円
乗車料金

待っている間に、水牛車がやってきました。

珍しい乗り物と水牛と一緒に写真を撮って、乗る時間まで待機。

でも、そんなに待った印象はなかったです。

週末に行きましたが、人も少なくて乗りたい時間にすんなり乗れました。

結構穴場スポットなのかな?

おとなしい水牛。

とても可愛いです。

ユニークなガイドと一緒に園内一周

水牛車の乗ると、沖縄の方言や水牛について話してくれました。

珍しい方言に、子どもたちの食いつきもいい!

水牛車は、ゆっくりのんびりなので、周りの景色を楽しみながら回れました。

すると、途中で「引っ張ってみる?」と予想外。

急に話しかけられて恥ずかしそうにしてましたが、みんな「やってみる」と。

乗っている子供たちみんなロープを交代で持たせてくれました。

実際は、引っ張るというよりもロープを持つ程度でしたが。

水牛に触ったり、ロープを持ったり。

大人は乗車したまま進みます。

竜を見つけて楽しむ

水牛車に乗っていると、不思議なことにたくさん竜を見つけました。

本当によくできていて、見つけるのが楽しかったです。

【無料】アスレチック・動物ふれあい

ぐるっと一周して戻ってくると、目の前にやぎやアスレチックが見えます。

もう、子ども達は、うずうず走りたい様子。

「行ってきていいよ」と声掛けたら、走り出してしまいました。

子どもは体を動かして遊ぶのが本当好きですよね。

観光だけでは飽きてしまうので、こういう遊び場があると親も助かります。

可愛い星が見えるアスレチック

このアスレチックよく見ると、木がきれいに組み立てられていたり、無造作に置いてあったり。

可愛い星型発見!

遊び方や登り方を考えながらしばらく遊んでいました。

アスレチックの背が高いので、小さい子はちょっと難しいかも。

でも、不安定な木の上をあるいたり、ブランコで一緒に乗って遊べます。

自由すぎるどうぶつふれあい

広場には、ロープでつながれたやぎもいました。

数頭しかいませんでしたが、それぞれ離れた場所につながれていて、なんと自由にロープを持って散歩していいとのこと。

無料で、やぎの散歩ができます。

やぎたちも慣れているのか、よく歩き回ります。

えさは買えます。

そして、えさを求めてぐいぐい来るので、下の子たちは少し怖がっていました。

でも、のどかで自由で、子ども達のいろんな表情をたくさん写真に収めることができました!

動物と楽しい体験できるので、怖がらずにやってみるのがおすすめ!

ブルーシールアイスでおやつタイム

一通り遊ぶと「お腹空いた」の声が。

ビオスの丘には、ブルーシールアイスが売っています。

そこで、一休憩。

観光地でアイスを食べて、旅行気分をより一層盛り上げてくれました。

旅先のアイスってなんだかいいですよね!

まとめ

メジャーな観光スポットと違って、人も少なく快適な「ビオスの丘」。

人混みに疲れた時や、肌寒くて水遊びができないときに特におすすめ!

赤ちゃん連れのファミリーから楽しめるスポットだと思います。

のんびり沖縄での自然や水牛にふれるのも、沖縄の魅力の一つではないでしょうか。

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