キャンプは大人の遊びとも言いますね。
そして、もちろん子どもにとっても遊びの宝庫。
楽しいキャンプをもっと楽しいものとするためにも、子どもの遊び道具をいくつか準備しておくとより充実した時間を過ごせますよ。
私は、子どもが10ヵ月頃からキャンプに連れ出しています。
今回は特に小さいお子さん向けの遊び道具や一緒にあそべるおすすめを5つご紹介します。
おすすめ遊び道具【幼児編】

小さい子どもを連れてキャンプは疲れないかとよく言われます。
確かに大変なところもありますが、それ以上に子どもが得るものや親が感じる成長や楽しさもたくさんあります。
子どもが小さければ小さいほど、一緒に遊ぶ時間が長いですよね。
そこで、私が経験した中でおすすめの遊び道具5選
- ボール
- しゃぼん玉
- 乗り物
- 砂場セット
- 小さいビニール袋
を紹介します。
参考になれば幸いです。
1、ボールや飛ばして遊ぶもの

キャンプ場によっては、遊べる広場があります。
広場があれば、一緒にボール遊びができますね。
柔らかくて少し小さいと小さい子は投げやすいですよ。
しかし、キャンプ場がボール遊びを禁止されているところもあるので、注意してくださいね。
他にも、空気をいれて飛ばすだけのメガバルーンがおすすめ!
とってもコンパクトなのに、空気入れると結構大きい。
飛ばして追いかけて、バルーンなので飛ぶ方向が予測できないのも面白いポイント。
投げたり飛ばしても周りに迷惑が掛からないもので遊べるのがキャンプの魅力の一つでもあると思います。
2、しゃぼん玉

また、小さい子はしゃぼん玉遊びが大好き。
手軽に買える小さいものから、大きいしゃぼん玉が作れるものまで様々なしゃぼん玉グッズが売られています。
我が子が2、3歳の頃は以下のようなしゃぼん玉遊びにはまっていました。
まだ特に息が吹けない子におすすめです。
キャンプ場で特におすすめは、大きいしゃぼん玉が作れるもの。
小さいものは、公園などでもできますが、大きいとなると服も汚れるし広い場所が必要。
これは、大きなシャボン玉ができ、誰もが喜ぶアイテムです。
大きなしゃぼん玉に興奮して騒いでいると、近くでキャンプをしていた知らない子どもたちも一緒にしゃぼん玉を追いかけたり割ったりして遊ぶことがありました。
ただ、なかなか子供は作るのが難しいです。
腕の長さが足りないんですね。
そんな時は、大人がしゃぼん玉を作ってあげると子どもは、大喜びで後を追いかけていきます。
大きいだけあってしゃぼん玉液の消費も激しいので、必ず詰め替えを持って行ってくださいね。
子どもは容赦なく服も靴もぐしゃぐしゃにしてくれます。
着替えや替えの靴があると、汚れを気にしないであそべますよ。
3、ストライダーや小さい乗り物
ちょっとかさばるかもしれませんが、車に乗せられるならストライダーやちょっとした子供用の乗り物があるとキャンプサイトで乗って遊べます。
コンクリートの道路があるキャンプ場は、敷地内で乗り物が使えます。
お散歩しながらキャンプ場を探検できて楽しいですよ。
子どもの歩くペースが遅くても、乗り物に乗ったら早いですし、大人も歩いて一緒に散歩ができます。
4、砂場セット

砂場がないから砂場セットはいらないと思っていませんか。
そんなことはありません。
もし、砂利サイトのキャンプ場に行く際はぜひ砂場セットを持っていくことをおすすめします!
砂代わりに石で遊べるからです。
小さい子って石好きですよね。
拾って集めて子供の世界を作り出します。
そこに砂場セットを用意してあげると、さらに遊びが広がります。
ちなみに、私は、取っ手付きざるとボウルのセットを持っていきました。
大きいですし、重ねて運べるので良かったです。
しかも、テントを立てているそばで遊んだり、目が届くところにいてくれるので安心ですよね。
5、小さいビニール袋
子どもは、発見があると何でも拾って持って帰りたがります。
葉っぱや木の実、花、石などその地で見つけたもの。
それらをいれて持ち運べるように、ビニール袋は車に常備しておくことをおすすめします。
とっさのごみ袋にもなります。
ビニール袋がなく、どうしても持って帰りたいと言われて現地で買ったことも。
まとめ

キャンプ場に着いたら、サイトの設営や炊事の準備で何かと忙しいものです。
しかし、子どもは遊びたくてうずうずしてるはず。
そんな時に、親の目の届くところで遊べる道具を用意すると、自由に遊ばせてあげられます。
自由に楽しそうに遊ぶ子どもを眺めているのは、とても幸せな気分ですよ。
子どもが一人でも遊べるものや、一緒に遊んで楽しめるおすすめを5つご紹介しました。
現地の観光だけでなく、キャンプ場内でも家族で楽しい時間が過ごせるといいですね。