あしかがフラワーパークや佐野プレミアムアウトレットが近い、佐野藤岡インター。
私たちは、那須に行く途中で一泊しようと、佐野に立ち寄りました。
そこで、子連れでも泊まれるビジネスホテルはないか?と思い見つけたのが「カンデオホテル佐野」。
泊まってみたら、ここまで子連れに優しいホテルってある?ってほどの良いビジネスホテル!
なので、カンデオホテルズ佐野の子連れに優しいと感じたポイントを以下の4つにまとめてみました。
①添い寝の子供料金は?
ビジネスホテルって、大抵ダブルルームか、ツインルームしかないですよね。
どうしても、小学生になってから家族で泊まろうとすると、部屋数が増えてしまう。
そこで、子どもは添い寝にして、宿泊代はなるべく安くしたいもの。
カンデオホテルズ佐野では、小学生でも安く泊まれるありがたいホテルなのです。
添い寝なら小学生税込1100円!

小学生でも、ベッド1台利用するのであれば、大人と同等料金。
しかし、添い寝にすれば税込1100円!
そして、タオルや歯ブラシなどもついています。
詳しいアメニティーについては、後でご紹介します。
未就学児までは、なんと無料です。
※未就学児の場合は、タオルや歯ブラシなどは付かないようなので、持参してください。
私は、一休で予約しましたが、じゃらんも楽天トラベルも、添い寝の値段は1100円でした。
朝食付きプランにすれば、添い寝の小学生も朝食が無料
朝食をホテルで食べるなら、断然朝食付きプランがおすすめ!
そうすると、なんと添い寝の子供も朝食が無料になります!
無料ですよ?
素泊まりプランだと、子どもも朝食代がかかってきてしまうので注意してください。
予約前に、電話で確認したときにフロントの方が前もって教えてくれました。
親切ですよね。
おかげで、朝食代が安く済みました。
ダブルベッドで添い寝も余裕

小学生を添い寝にして安くできても、シングルサイズのベッドではもうきついです。
なので、大人1名子ども1名にしてダブルベッドの部屋を2つ取りました。
ダブルベッドなら、添い寝でも余裕の広さです。
おかげで、快適に寝られました。
未就学児がいる家庭なら、ツインを取って、それぞれのシングルベッドに添い寝すれば、4人家族でも1部屋で済みますね。
1部屋のほうが部屋代は安く済みますし、部屋が分かれることもないので良いですよね。
【今回予約したお部屋はこちら】

②子ども用アメニティーが充実

ビジネスホテルでは、大抵子ども用のものはありません。
しかし、カンデオホテルズでは、大人と同じデザインのナイトウェアや歯ブラシなどがありました。
130サイズ以上の寝具と歯ブラシ

チェックインの際に、フロントの方が子供の服のサイズを確認してくれました。
確か130センチ以上のナイトウェアしかないと言っていたと思います。
間違っていたらごめんなさい。
小学生からの用意なので、小さいサイズは置いていないのかもしれません。
部屋に入ると、ベッドの上にわかりやすくナイトウェアとタオル、歯ブラシ、スリッパがありました!

大人と同じデザインの肌触りの良いナイトウェアでした。
喜んで、子ども達は着替えていました!
浴衣と違って、動きやすいのも良かったです。
アメニティーはフロントロビーで調達
くしやシャワーキャップなどのアメニティーは、フロントロビーにあります。
特に、ヘアゴムがあったのが、嬉しかったです。
でも、お味噌汁があったのが、不思議でした。
部屋で飲む用なのかな?
すっきりとしたユニットバス
部屋に行く前に、お茶なども調達しましょう。
アメニティーは部屋や大浴場にはありません。
歯ブラシだけは、部屋にあります。
③子連れにはうれしい大浴場
お風呂があると温まるし、疲れも取れるのでうれしいですよね。
大浴場で見かけた方は、すべて子連れでした。
しかも、みんな明らかに未就学児以下。
むしろ、大人だけで入浴する方は見かけませんでした。
それだけ、子連れが多いホテルということでしょうか。
暗証番号でセキュリティーばっちり
女性のお風呂の入り口のドアには、暗証番号を入力しないと開かないシステムになっています。
暗証番号は、チェックインの際に教えてもらいます。
セキュリティーがしっかりしていて、安心してお風呂に入れますね。
露天風呂あり

カンデオホテルズ佐野の大きな特徴は、露天風呂!
外の空気が吸えて、気持ちの良い開放的なお風呂でした。
天井がないので、雨が降ったら当たってしまいますが、晴れていたのか星が見えました。
ハーブのような香りのよい、シャンプーやリンスがありました。
きれいな脱衣所
脱衣所は、電気も明るく清潔感のあるところでした。
ドライヤーもあり、混雑していなければ十分ゆったりと着替えができるスペースです。
④子どもも食べられる充実した朝食バイキング

朝食バイキングのあるビジネスホテルでも、好き嫌いの多い子どもが食べられるかは別問題。
子どもは、家で慣れないものは食べません。
和え物や野菜が入った炒め物は、食べようとしないので、朝食バイキングでも子どもは、ほとんど食べられなかった経験があります。
しかし、ここでは、ウインナーやサラダ、パンやご飯、シリアル、フルーツなどシンプルなものが多く、助かりました。
シンプルな食材の方が、赤ちゃんや小さい子にも与えやすいので、子連れにはうれしいですよね。
子ども椅子あり

数に限りがありますが、子ども椅子があるのも、大きなポイント。
体が小さい子どもは、子ども椅子がないと低くて食べられません。
抱っこしてもらうか、手でパンなどをつかんで食べるしかないからです。
子ども椅子があるだけで、大人の負担が結構減ります。
テーブル数が少ないのが難点

唯一の難点ともいえるのが、朝食会場が狭いこと。
テーブル数を減らしているそうなので、余計テーブル数が少ないです。
以前の口コミをみると、テーブルが近すぎて大変だったそうです。
まとめ
カンデオホテルズ佐野の、子連れに優しいポイントを4つにまとめて紹介しました。
朝食会場が狭いという点はありましたが、総合的にとても快適なホテルだと思います。
しかも、安い!
小学生になると、料金も上がる中、宿泊代が抑えられるのは、本当にありがたいです。
ホテル内もきれいでしたし、子連れも多く見かけましたので、安心して泊まることができました。
カンデオホテルズは、全国展開しているので他のホテルも泊まってみたいと思います。
ビジネスホテルクラスの中では、安さ、清潔感共に一押しのホテルです!