東谷山フルーツパークは愛知県の桜の名所としても有名なスポットです。そのため、毎年桜の季節になると枝垂桜をみにたくさんの人が訪れ大混雑が予想されます。
特に混雑としてあらわれるのが駐車場。公共交通機関でアクセスできないこともありませんが、車の方が便利なため、多くの人が車で訪れます。
そんな東谷山フルーツパークについて桜の見ごろの混雑状況と駐車場情報を紹介します。
その他、東谷山フルーツパークの桜開花状況、見頃についてならこちらで紹介しています。
東谷山フルーツパークの混雑状況はいかに?
東谷山フルーツパークは1年中季節の果実が楽しめるフルーツパーク。
平日や土日でもイベントが開催されていない時はのんびり散歩ができるような子連れおすすめスポットなのですが、イベントが開催される期間は混雑することも。
特に大混雑が予想されるのが桜祭りが開催される期間。しだれ桜が見頃を迎えるときです。
しだれ桜は遅咲きの桜のためタイミングとしてはゴールデンウイークの前半あたりまで開花しています。
ゴールデンウイークのお出かけスポットとしても使えるため、この桜まつりのタイミングは大混雑になります。
特に混雑するのが駐車場。この駐車場に入るまでに車の列が大渋滞が起きます。その駐車場について実際にゴールデンウイークに何度も訪れたことのある筆者が紹介します。
東谷山フルーツパークの駐車場情報とその混み具合
特に大混雑となるのが東谷山フルーツパークの駐車場ということになるのですが、この駐車場はフルーツパークの周辺に5つあります。
・第1駐車場
・第2駐車場
・第3駐車場
・第4駐車場
・第5駐車場
ただ、この数字の順番に惑わされてはいけません。フルーツパーク自体が広いですから桜を見るために埋まるのはこの数字の順番通りではないんです。最初に埋まるのは第1駐車場ではなく北門に一番近い第3駐車場。
しだれ桜のイベント時は一番近いといわれているのは第3駐車場なんですね。
となると一番遠いのは第1駐車場。南門から入ることができるため、フルーツパークに入るまでにはそれほど時間はかかりませんがそこから結構な距離を歩くことになります。
5つの駐車場で停めることのできる台数は840台。これだけあれば混雑はしても停めることはできるだろうと思うかもしれませんが、甘いです。
また、第3駐車場から順に近い場所が埋まっていくため、第1駐車場は穴場なのかと思いきやしだれ桜まつりの際はそのようなこともありません。
時間によって混雑具合が異なるのです。その時間帯による混雑具合を詳しく見ていきましょう。
東谷山フルーツパーク開園時間の混雑状況
東谷山フルーツパークの営業時間
・午前 9時 00分~午後 4時 30分
となると、開園間近と閉園間近が一番空いています。
駐車場の空き具合としだれ桜をじっくり見ることを考えると開園時間までには到着しているのがベストです。
閉園時間間近も空いては来るのですが、夕方になってきてしまうため、桜を見に来るにはベストな時間をは言えません。
午前9時頃であれば、駐車場もまだなんとか停められますが、徐々に満車に。10時には一番遠いといわれている第1駐車場も満車で駐車場の空き待ち渋滞が発生します。
その渋滞はというとお昼過ぎまで続いています。
筆者は9時過ぎに到着することが多いのですが、第1駐車場にぎりぎり停められる状態です。昼過ぎに帰る頃に駐車場を見ても車が出ては入りの繰り返しでした。
東谷山フルーツパークはゴールデンウィークが一番混雑する
東谷山フルーツパークの桜まつりのイベントの期間が一番混雑するのですが、この桜まつりは4月から約1か月間開催されます。
桜として一番有名なソメイヨシノのありますから4月初旬から桜はみることができるのですが、東谷山フルーツパークのメインはしだれ桜。
しだれ桜はソメイヨシノに比べて開花が遅いためゴールデンウィークの最初まで見ることができます。
そのため、4月の土日はもちろんですがゴールデンウィークの混雑が恐ろしいことに。
このGWのタイミングに桜を見たいという人が押しかけるんですよね。なので一番混雑するのは例年ゴールデンウィークなんです。
まとめ
東谷山フルーツパークは桜の名所としても有名な場所です。
そのため、桜の季節には混雑が予想されます。中でも、桜祭りが開催される4月初旬から下旬にかけての土日祝日は大混雑に。駐車場は満車で停められないということも。
そうならないために早め早めの行動を心がけて開園時間の9時前には到着していると駐車場もスムーズに停められ、じっくり桜を楽しむことができます。
駐車場が停められず桜を見る時間をロスしてしまうのももったいないですから楽しむためにもぜひ事前に情報を得て早めの行動をしてみてくださいね。