ダイヤモンドヘッドにUberを利用!タクシーとの違いは?

ダイヤモンドヘッドへの行き方・移動手段は何がいい?

ハワイの有名観光地といえばダイヤモンドヘッド。ダイヤモンドヘッドを登頂して見る景色はまさに絶景。

では、ハワイ旅行中にダイヤモンドヘッドに登るとなった場合、ダイヤモンドヘッドまでどのように行けばよいでしょうか?

こちらのページでは、ワイキキ市内のホテルからダイヤモンドヘッドまでの行き方について子供連れでの筆者の体験談も踏まえて紹介します。

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ダイヤモンドヘッドまで行きはタクシー、帰りはUber

子連れでのダイヤモンドヘッド登頂でしたので、行くまでに疲れさせてはいけない。ということで、行きはタクシー、帰りはUberを利用しました。

ダイヤモンドヘッドに行く移動手段はいろいろあります。そこで、これからそれぞれの移動手段について詳しく紹介していきます。

ダイヤモンドヘッドまでの行き方
~ワイキキ市内からの距離

ダイヤモンドヘッドはオアフ島の最南端に位置していてワイキキ市内からは約6キロ程になります。
ワイキキに宿泊する予定の人であれば観光スポットとしてもとても近い距離にありますよね。

ワイキキからダイヤモンドヘッドまでの移動

ダイヤモンドヘッドの移動手段

ワイキキ市内のホテルからダイヤモンドヘッドまではいくつかの移動手段があります。こちらでは5つの移動手段について紹介します。

 ①タクシー
 ②Uber(ウーバー)
 ③The bus(ザ バス)
 ④ワイキキトロリー
 ⑤レンタカー

ダイヤモンドヘッドまでタクシーを利用

ワイキキ市内のホテルからダイヤモンドヘッドまでタクシーを利用する場合、ホテルの場所にもよりますが、だいたい金額はチップ込みで15ドル程です。10分程すれば行けるので手軽にタクシーを頼むのも一つの方法です。

タクシーを利用するメリット

とにかく手軽。

ダイヤモンドヘッドの登頂口近くまで乗せていってくれるので、子供連れの場合など余分な体力を使わずに済みます。ホテルから行く場合は、ホテルのフロントでタクシーを手配してもらえばさらに楽ですよね。

 

タクシーを利用するデメリット

他の交通手段に比べて値段が高い。

バスなどに比べるとどうしても値段が高くなってしまいます。ですが、乗車する人数が多いほどそこまで割高感は感じません。

 

行きも帰りも両方タクシーと決めている場合は、帰りのタクシーもあらかじめ予約しておくことをおすすめします。

ダイヤモンドヘッドの麓にもタクシーは多く停まっていますが、中にはぼったくりタクシーも存在します。少ない距離なのに高額な支払いやチップの要求をしてきたということもあり得ますので注意してください。

または、乗車する前に最初に値段を聞いておくのも一つの手かもしれませんね。

ただ、子供連れの場合は、登頂して下山するまでにどのくらい時間がかかるか読めません。帰りのタクシーの時間を約束してしまったと急いでしまってはダイヤモンドヘッドの登頂の楽しみが半減してしまいます。

時間には余裕をもって帰りの時間は気にせずに登りたいですよね。

我が家は、行きのみホテルでチャーリーズタクシーを呼んでもらいました。定額タクシーで名が知られていますが、ダイヤモンドヘッドまでは定額ではありませんでした。

チップ込みで15ドル程でしたので相場といえば相場なのですが、なぜかクレジットカードが使えない。空港からワイキキまでの定額タクシーで利用した際はクレジットカード使えたので謎ですが。

また、対応も悪かったのでちょっと残念でした。

 

ダイヤモンドヘッドにUber(ウーバー)を利用

日本でも利用者数が増えている配車アプリのUber(ウーバー)。アプリで登録していれば誰でも使用することができます。その手軽さに利用しない手はないのです。

 

Uberを利用するメリット

タクシーと同様に手軽。

ダイヤモンドヘッドの登山口近くまで連れて行ってくれるので子供連れにはありがたいです。

 

Uberを利用するデメリット

アプリで配車の手配をしてから時間がかかるケースがある。
Wifi環境がないと手配できない。

アプリから現在のUberの運行状況を確認して配車を手配する必要があるため、近くにUberの車が走っていない場合があります。そうすると手配するまでに時間がかかります。

また、スマホのアプリから手配するためWifi環境がないと利用できません。

我が家は帰りはUberを利用しました。行きと同じタクシーを利用するということも考えましたがあまりに対応が悪かったことと帰りの時間を決めたくなかったためです。

3世代6人で行ったためUberのタクシーは6人乗りの大きいタイプ。その分値段も行きのタクシーより高くなってしまいましたが20ドル程です。

大きい車ということもありダイヤモンドヘッド周辺はあまり走っていないようで手配するのに時間がかかってしまいました。急いでいる人にはあまりおすすめできませんが対応はとてもよかったです。

 

ダイヤモンドヘッドまでThe Bus(ザバス)を利用

ハワイの公共交通機関のThe Busはダイヤモンドヘッドの付近も走っています。ワイキキ市内からは23番か2番のバスを利用します。

23番の場合は、ダイヤモンドヘッド・クレーター入口までですが、2番はその手前のバス停までとなります。ダイヤモンドヘッド・クレーター入口から登山口までは徒歩で15分程でそれなりに徒歩の時間も多いです。

The Busを利用するメリット

公共交通機関だけあって安い。

The Busの料金は大人2.75ドルです。少し歩きますが少しでも安く行きたい人にはおすすめです。

 

The Busを利用するデメリット

登山口まで徒歩で15分歩く必要がある。

今からダイヤモンドヘッドに登るという時にこの15分は結構きついかもしれません。大人の足であれば15分でも子供がいればさらに時間がかかります。そもそも子供がダイヤモンドヘッドも登り切れるか心配と思っている人にはおすすめはできません。

我が家も子供に加え、おじいちゃんおばあちゃんも連れていましたのでThe Busの利用はやめました。

ダイヤモンドヘッドまでワイキキトロリーを利用

ダイヤモンドヘッドまでは「ダイヤモンドヘッド観光コースのグリーンライン」が利用できます。
ワイキキトロリーの場合は、The Busよりも近いクレーターの内部まで連れて行ってくれます。

 

ワイキキトロリーを利用するメリット

ダイヤモンドヘッド以外にも観光する場所がある場合は便利

ダイヤモンドヘッドのグリーンラインは有名なKCCファーマーズマーケットやカハラモールの方まで行きます。他に観光する場合はそのまま利用できて便利ですよね。

 

ワイキキトロリーを利用するデメリット

ダイヤモンドヘッド登頂後はワイキキに戻る場合は割高

グリーンラインだけの場合、行ける場所も限られます。ワイキキに戻るのであれば25ドルかかってしまうので割高になってしまいますよね。

 

ダイヤモンドヘッドまでレンタカーを利用

ハワイの旅行中レンタカーを借りているという場合は、ダイヤモンドヘッドの登山口まで車で行くこともできます。

 

レンタカーを利用するメリット

登山口近くの駐車場まで行けて便利

ダイヤモンドヘッドを登頂する人用の駐車場が登山口にあります。バス停などよりも断然近いです。

 

レンタカーを利用するデメリット

駐車場に入る車の渋滞がある

駐車場に停められる台数が少ないこともあり駐車場までの道で大渋滞となります。また、満車になってしまったらダイヤモンドヘッドを登頂する人が利用するわけですからなかなか空きません。

 

まとめ

ダイヤモンドヘッドまでの行き方にはいろんな方法があります。どの方法がいいかは人それぞれ。
誰と行くか、何人で行くかによっても変わってきます。

子供連れでのダイヤモンドヘッド登頂は予想以上に大変です。子供がベストコンディションで臨めるよう行き方もしっかり考える必要がありますよね。ダイヤモンドヘッドの登頂ぜひ楽しんでくださいね♪

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