ハワイ旅行の季節毎の服装、子連れが考慮するべきポイント

ハワイの服装で注意すること。子供連れは長袖が必要?

1年中穏やかな気候で過ごしやすいハワイ。日本の夏をイメージして、夏の服装である半袖&半ズボンだけを準備していませんか?常夏の島と言われているハワイですが、実は日本より湿度が少なく、気温も30度を越えることは滅多にありません。

なので、真夏の服装でいって、「あれおかしいぞ?こんなはずじゃなかった。」なんてことも十分あり得ます。そんなことにならないようにハワイの季節毎の気候をしっかり把握した上で、どんな服装がいいか考えてみてくださいね。

こちらのページでは、ハワイの気候を説明した上で、季節ごとの服装についてどのような服装がおすすめか紹介します。12月と2月の日本が寒い時期に行った筆者の経験も踏まえて、子供たちの服装についても紹介していきますね。

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ハワイの基本的な気候

ハワイの各島で多少の気候の差はあるものの、常に雨が少なく気温は20℃を下回らず、30℃を上回りません。1年中安定しているのもハワイの過ごしやすいところですね。なので、1年中過ごしやすくどの季節に行ってもベストシーズンと言えます。また湿度も少ないため、日本のようなジメジメした感じはなく、からっとしています。

ハワイの乾季と雨季

ハワイは、日本のような春夏秋冬といった四季はありませんが、「乾季」と「雨季」があります。
この乾季と雨季で気温や天候にも少し差がでてきます。

乾季は、5月~10月頃を指し、最低気温は23℃、最高気温は30℃です。気温が高く、天候も安定しているので、日中はビーチで過ごすのに適しています。

雨季は、11月~4月頃を差し、最低気温は20℃、最低気温は27℃です。雨季とはいいますが、1日中雨が降ることはあまりありません。

基本的には1日のどこかでにわか雨が降る程度です。なので、ほとんどの時間が乾季と変わらず、日中ビーチに行くということもできます。ただ、あまりないとはいえ、1日中雨が降ることもまれにあります。

私がハワイに行ったのは12月と2月。どちらもちょうど雨季にあたります。1日のうち、どこかでにわか雨が降りますが、傘を差さなくてもいいぐらいのレベルでした。ですが、1日中雨が降るケースもありますので、その時は傘がないとずぶぬれになってしまいます。この場合は、にわか雨レベルではなく、普通に降りました。

1日中降る稀なケースにあたってしまうこともありますので、必ずしも雨が降らないというわけではありません。その点を考慮に入れて持ち物や服装を考えてくださいね。ちなみに1日中雨だったケースは2月に行った際で1日のみでした。

ハワイの季節ごとの服装は?

ハワイ季節ごとの服装は?

上記でハワイの気候や特徴について紹介しましたが、気温や雨が降るといわれても、実際のところ服装はどうすればいいのか想像しがたいですよね。ハワイの基本的な気候は1年中穏やかだといいましたが、乾季と雨季で多少の違いはあります。

乾季の場合は、1日中基本的には温かく過ごしやすいです。日本のような猛暑を想像してはいけません。朝晩は冷え込むこともあります。なので、半袖で1日中過ごせるかというとそうもいかない場合が多いです。

また、お店の中はエアコンがしっかり効いているので入った瞬間寒いということもあります。乾季だからといって、安心せずに羽織れるような長袖を持参することをお勧めします。

雨季の場合は、乾季に比べて少し気温も下がりますし、雨も増えます。とはいえ、日本の梅雨とは違い、毎日が雨というわけではありません。降水量も日本に比べるととても少ないです。ですが、雨が降るとやはり冷え込みます。

特に朝夕の場合ですと、1日中降っていなくても肌寒く感じます。さらにそれが1日中降るとなると、1日中羽織を羽織らないといけないほど寒かったです。これはうちの家族全員そうでした。

ただ、それも個人差があります。

私がハワイに行った際に周りを見渡すと、自分たちが長袖を羽織っている中、現地の人や外国の方はみんな南国スタイルの半袖&半ズボンが基本スタイルでした。
(日本人は長袖を羽織っている人が多いです)

 

まとめ

あなたがハワイに行く際は、ぜひ長袖も準備することをお勧めします。常夏だから、半袖で1日中過ごせると思ったら、残念ながら違います。最低限、パーカーのような羽織は必要ですので、家族分忘れずに持って行ってください。我が家は準備をする際に子供の羽織がカーディガンしかなかったので、ハワイで買い足すつもりでした。

ですが、常夏の島ハワイ。現地の人や外国の方は、あまり寒がりじゃないのか、全然長袖が売っていませんでした。ゼロではないものの、長袖を探すのに苦労します。結局気に入った服がなかったため、ハワイ中は持参したカーディガン1枚でなんとか過ごしてもらいましたが、追加で購入するつもりが買えず、ちょっと残念でした。

現地で買えばいいという選択肢もありますが、私のように現地でなかなか見つからないとならないように、1つ2つは持参した方がいいですね。せっかくの旅行、なかなか見つからないものを探す時間に費やすより、遊びの時間にたっぷり使いたいものです。時間の有効活用のためにも日本から持ち物の一つとして忘れずに持っていきましょう。

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