子供連れでのハワイ旅行。最近多いのがおじいちゃんおばあちゃんも一緒に行く3世代旅行。孫と一緒に海外旅行なんてとても素敵ですよね。ただ人数が増えるたびに考慮しなければならないのが移動手段です。
空港からワイキキのホテルやコオリナのホテルまでの移動はタクシーを使う人が多いですが乗車人数が4人を超えて5人、6人の場合、1台で乗れるのでしょうか?
こちらのページでは大人4人、子供2人の3世代でハワイ旅行に行った筆者の経験談を踏まえてタクシーの乗車人数について紹介します。
■ハワイのUberを含めたチャイルドシート着用義務については
check⇒ハワイ子連れのUberチャイルドシート義務
■ダイヤモンドヘッドUber利用体験については
check⇒ダイヤモンドヘッドに移動にUberを使ってみた体験
■ハワイのUberを子供連れの移動手段に活用
check⇒ハワイでのUber活用情報(5人以上で1台は)
■Uberやタクシーに5人以上で乗車する場合については
check⇒今ココ!
■ハワイでの移動手段一覧については
check⇒子連れハワイのタクシー等の移動手段
ハワイのタクシーの子供の人数のカウント方法
ハワイのタクシーは通常セダンタイプの5人乗りが多いです。5人乗りというのは1台に対してのため運転手を含めた数となります。
では、大人3人と子供2人といったように人数が5人となる場合はどうでしょうか?
この場合、運転手を含めると6人となるので、定員オーバーとなります。
この計算は、日本もハワイも同様で例え子供が小さくても人数としては1カウントされます。
ただし、12歳未満の子供が3人の場合は、2人としてカウントされますので、大人2人、子供3人の総人数5人の場合は、定員4人乗りのタクシーに乗車することができます。ここもハワイと日本は同じなんですね。
ハワイのタクシーに5人以上で乗る場合
5人乗り(定員4人)のタクシーに対して5人以上が乗ることは不可となります。では、5人、6人となると2台タクシーを手配しなければならないのでしょうか?
一番安全なのは2台手配することです。
ですが、その分料金も倍になってきてしまいますよね。2台手配したからといって割引は存在しません。これは仕方ないことでしょうか?
いいえ。1台でも可能なタクシーも存在します。
それは、7人乗りのタクシーに乗ればいいんです。7人乗りの場合、定員6人となりますので大人4人、子供2人いても総人数6人となりますので問題ありません。
定員6人のタクシーに乗る方法
一般的なタクシーは5人乗りの定員4人です。普通に頼むと5人乗りタクシーが来てしまいます。そこで、6人で乗りたいことを交渉する必要があります。
空港からホテルなどに定額タクシーを事前に予約する場合、予約の際に確認する必要があります。
チャーリーズタクシーに空港から6人で乗った体験談
チャーリーズタクシーは空港⇔ホテルの定額料金のタクシーです。チャーリーズタクシーの定額料金の利用は一般的には定員4人までと記載しています。
5人を超える場合は、乗れないのかどうかは確認してみるといいですよね。場合によっては、7人乗りの車を手配してくれる可能性もあります。
実際に我が家はチャーリーズタクシーを大人4人、子供2人の6人で利用しました。
予約する際に、6人であることとベビーカーを含めて1人につき荷物1個までに収まる量であることを伝えました。
予約時には、7人乗りのタクシーを手配するが荷物の大きさによっては乗らない可能性があるため、念のため2台待機しておくとチャーリーズタクシー側からは言われました。
結果的に7人乗りのタクシーでぎりぎり収まりましたので2台になることはありませんでした。
※我が家のケースのため、荷物の量によってはこの限りではありません。
チャーリーズタクシーの体験談はこちらに記載しています。
Uberに5人以上で乗る場合は?
空港送迎以外にもタクシーで移動を考えている場合はUberが便利です。Uberはスマートフォンのアプリで配車サービスを提供しているアメリカ発祥のシステム。このUberを利用すれば、タクシーの手配も楽々できます。
また、タクシーのタイプを選択できるようになっており、定員4人のセダンタイプのUberXとUberXLという定員6人のタイプと選択できるようになっています。
※UberSELECTという車の車種を選択できるものもありますがこちらでは紹介しません。
この時、4人を超える場合はUberXLの方を手配すれば6人まで乗車が可能となります。Uberの場合、1人につきスーツケース1つといったような荷物の量に決まりはありませんが、車に乗る量だけになります。
我が家が手配した時は、フォルクスワーゲンの3列シートの7人乗り。コオリナからワイキキのホテルまでの移動で荷物はスーツケースやベビーカー含めて6つあったのですが、なんとか積むことができましたよ。
ウーバーを6人で利用した際の話はこちらに載せています。
定員6人のタクシーの料金は?
今回は筆者が乗車したチャーリーズタクシーとUberの料金を紹介します。
チャーリーズタクシーを5人以上で乗る場合の料金
タクシー1台に対する定額料金のため、7人乗りを手配してもらっても料金は変わりませんでした。
ただ、チャーリーズタクシーのホームページ上の記載は、定員4人までとなっているのでご厚意で対応してくれたのかもしれません。変わりにチップ代は多めに払っておきました。
Uberの6人乗りの料金
Uberの場合は車のタイプを選択することができ、タイプによって値段が変わります。だいたい一般的な定員4人のものに対して6人乗りは1.5倍位の値段でした。
それでも2台頼むのより断然お得です。
しかも、チップ代も含まれていますから2台ともチップを払うと思えばさらにお得なのがわかります。
最後に
最近はファミリーでといっても3世代の旅行も増えています。せっかくなら1台でみんなで乗れる方がいいですよね。ただ、台数自体は一般的な定員のタクシーに比べて少ないです。(まだまだ需要が少ないのかもしれません)
Uberの場合もなかなか見つからない場合もあります。そうならないためにも、はっきりと行先が決まっている場合は事前に手配して調整しておくことをおすすめします。荷物の量によっても変わってきますので。
それではトラベルをエンジョイしてくださいね♪「ベルジョイ!!」