子連れのハワイ旅行。事前の準備で考える必要があるのが交通手段です。
自由度が高いのはレンタカーですが、海外での運転はちょっと不安という方には、タクシーが一番向いているかもしれません。そして、そのタクシーにもいろいろあります。
定額タクシー、一般タクシー、配車アプリなど。
今回は、その中でも今後も使用したい!と思った配車アプリのUberについて紹介します。Uberを利用してとても便利!と思った感想と子連れの場合にどうするか気になる子供のチャイルドシート事情も紹介します。
■ハワイのUberを含めたチャイルドシート着用義務については
check⇒ハワイ子連れのUberチャイルドシート義務
■ダイヤモンドヘッドUber利用体験については
check⇒ダイヤモンドヘッドに移動にUberを使ってみた体験
■ハワイのUberを子供連れの移動手段に活用
check⇒いまココ!!こちらの記事で
■Uberやタクシーに5人以上で乗車する場合については
check⇒タクシー、Uberなど5人以上で乗車したい場合
■ハワイでの移動手段一覧については
check⇒子連れハワイのタクシー等の移動手段
Uber(ウーバー)とは?
まずは、そもそもUberって何?というところですが、Uber(ウーバー)とは、スマホでタクシーを呼べる配車アプリです。アメリカ発祥の配車アプリでハワイだけでなく、他の国でも使用できます。
日本でも東京や大阪など一部の都市では使用することができます。アプリをダウンロードして、登録すれば誰でも簡単に利用することができます。
しかも登録料は無料!かからないんです。
ハワイのUberを子連れで利用
初めての子連れハワイ旅行でいろいろ調べていく中でUberの存在を知り、これは便利かも!と早速ダウンロード。
実際に使ってみて、便利と思った部分やこの場合は使いにくいなとそれぞれいいところと悪いところを紹介します。
Uberのいいところ
Uberを利用してみて、とても便利!と思ったのは、以下の4点
②簡単に手配ができる
③簡単に支払いができる
④お得(な場合が多い)
簡単に登録ができる
スマホを使い慣れている人にとっては全く持って苦になりません。アプリをダウンロードして、必要な情報を入力するだけですから。事前にクレジットカードの登録もしておけば支払い時に便利です。
簡単に手配ができる
定額タクシーのように、事前の予約も必要ありません。海外での慣れない電話をする必要もありません。乗りたいと思った時に、アプリを使用します。
アプリを起動すると、地図が表示されます。(グーグルマップみたいなの)目的地の場所を入力するとルートが出てきます。これは、ルート検索する際と同じイメージです。
そして、車種とドライバーを選択します。車種も乗車人数に応じて変わってきますが、目安の乗車人数も表示されるのでそれを見て選択してください。
ドライバーもどのドライバーがいいか迷いますが、評価も表示されるのでなるべく評価の良いドライバーさんを選択します。依頼をするボタンを押すと予約することができます。すると今いるところにドライバーが来てくれます。
何分ぐらいで迎えに来てくれるのかも表示されるので、どのくらい待つかわかり安心です。これで手配は完了です。
簡単に支払いができる
ドライバーさんが到着して、乗車するのですが目的地はすでにアプリで選択していますので伝える必要がありません。目的地まで連れて行ってくれます。
目的地まで到着したら、支払いもアプリで済んでいるため必要ありません。しかもチップ代も含まれているので、チップ代どうしようと心配する必要もないです。そこが、本当に便利でした。
お得(な場合が多い)
なんといってもポイント高いのがこのお得というところ。クレジット決済なので現金が不要でチップも不要で、料金が明確でタクシーよりも安いことが多いです。
車種によっては少し割高になる場合もありますが、大抵はタクシーより安いです。
車種によってといったのは、チャーリーズタクシーの場合、7人乗りの車でも5人乗りの車と料金は変わりませんでしたが、Uberの場合は車種の選択で乗車人数が多いとグレードを上げる必要があり場合によっては割高になるんです。
Uberの気を付けるべきところ
Uberはいいところが多いですが、気を付けなければならないところもあります。それは、以下の4点です。
②ネット環境が必要
③間違えて目的地を登録しても変更できない
④ドライバーは一般の人
スマホがないと使えない(電池切れしたらNG)
Uberはアプリなので、スマホが電池切れで使えないとなったら全くもって意味がありません。事前に充電は問題ないか確認しておきましょう。
ネット環境が必要
海外で使用する場合、wifiがないと利用できません。レンタルwifiを利用するか、無料のwifiスポットで利用するか、ソフトバンクの場合ですと、そのまま使用できますね。ここで注意するのが、電波が悪い場所では、ネットに接続ができない場合があります。
ダイヤモンドヘッドの麓がそうでした。ダイヤモンドヘッドを登頂して帰ろうとしたときに次の目的地までUberでタクシーを手配しようと思ったのですが、なかなかつながらない。
場所を変えて何とかつながりましたが、確実に使えるホテルなどでは問題ありませんがそれ以外は注意する必要がありますね。
間違えて目的地を登録しても変更できない
最初に目的地を入力しますが、その目的地を間違えてしまうと変更はできません。ナビでセットされた場所に案内してくれますので。最初に入力するする際は間違いのないようによく見てくださいね。
ドライバーは一般の人
ドライバーはタクシー会社の人でもなく、副業でしているような一般の人です。乗車後にアンケートで評価をする仕組みがあり、ドライバーの評価が見れるため、それで品質は保たれていますが、当たりはずれもあります。
トラブルに巻き込まれないとも言えません。運悪くトラブルに巻き込まれた場合にどのように対処すればよいか事前に考えておくのもいいと思います。
ただ、私が利用した際は、どのタクシー会社の人よりも一番印象が良かったです。
ハワイuberウーバーでチャイルドシートは必要?
Uberでのチャイルドシートについて知らない人が多いのですが、実は法律上義務付けられています。チャイルドシートがなくても乗せてくれる場合もありますが、人によっては断る人も。
つかまってしまっては困りますからね。
そんなタクシー、Uber、バスなどに子供を乗せる場合のチャイルドシート情報はこちらに記載しています。実際に我が家がどうしたかもこちらに記載しました!
最後に
このようにUberは慣れてしまうととっても便利ですが、注意しなければならない点もいくつかあります。
我が家の場合は、子供2人大人4人で移動だったため、大きめの車種を選択する必要があり、割高な場面もありましたが、それでも使いやすかったです。英語がわからなくて不安が多いという人には向いているといえます。
しかも、私たちが会ったドライバーさんはどの人も子供に優しかったです。アウラニからワイキキまでの長時間移動であったため子供が飽きないようにYoutubeで動画を流してくれたりもしました。
どのタクシーでもあたりはずれはあると思いますが、ハワイの移動にUberも選択肢の一つとして考慮することをお勧めします。それによって行動範囲も広がりきっと楽しい旅行になること間違いなしです。
■ハワイのUberを含めたチャイルドシート着用義務については
check⇒ハワイ子連れのUberチャイルドシート義務
■ダイヤモンドヘッドUber利用体験については
check⇒ダイヤモンドヘッドに移動にUberを使ってみた体験
■ハワイのUberを子供連れの移動手段に活用
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■Uberやタクシーに5人以上で乗車する場合については
check⇒タクシー、Uberなど5人以上で乗車したい場合
■ハワイでの移動手段一覧については
check⇒子連れハワイのタクシー等の移動手段