石垣島から最も近い離島である竹富島。沖縄らしい街並みを満喫したいと考えている方にはおすすめな島です。そんな竹富島に子連れで行くとしたら、どんなことをするのがいいでしょうか?
せっかくの子連れでの沖縄旅行。子供たちも思い出にもなるものがいいですよね。
こちらのページでは、子連れにおすすめな竹富島での過ごし方について紹介します。
竹富島に行くには
竹富島に行くには石垣島から高速船で行く必要があります。石垣港から竹富島までは10分程で行くことができます。こんな近くに離島があるとますます行ってみたくなりますよね。
高速船に乗るには乗車チケットが必要です。高速船の乗車チケットは、石垣港離島ターミナルで購入することができます。片道での購入も可能ですが、往復乗船券がお得です。
さらに、竹富島に行って何かしたいと考えている方には乗船券に加えて何かしらのプランが付いているツアーと一緒に購入するのがお得です。せっかく竹富島に行くなら竹富島の街並みを堪能できるものがしたいですよね。
水牛観光やレンタルサイクルなどのプランがあります。
当日、石垣港離島ターミナルで水牛観光などのプラン付き乗船券を購入するのでもお得ですが、さらにお得になるのが「事前予約」です。
私は、じゃらんで予約しましたが、事前に予約ですと、お得なプランがあったり、割引クーポンが使えたりすることもあります。また、オンライン決済が可能ですのでとても便利です。
子連れにおすすめな観光プランは?
竹富島に日帰りで行く場合は、1日しか時間がありません。島内周遊してもそれほど広くはありませんが、小さい子供を連れて歩いて回るのは大変ですのでおすすめしません。特に夏は熱中症などの危険もあるため十分注意してください。
おすすめ観光プラン「水牛観光」
そんな子供連れにおすすめな観光プラン1つ目は、「水牛観光」です。水牛観光は、大きな水牛が引く荷台に乗って竹富島の集落を散策するコースです。水牛車はのんびりと進むため、沖縄らしい街並みをゆったり味わうことができます。
子供にとっても、牛に乗ることができる貴重な機会。しかも動物好きにはたまりません。大人しい動物のため触ることもできました。このゆったりとした時間の中で、ガイドさんが竹富島のことをお話ししてくれます。
さすがに、子供には内容がなかなか理解できませんが、ゆったりと流れる時間を満喫することができますよね。乗車した水牛と記念撮影もできますので思い出に残ること間違いなしですね。
おすすめ観光プラン「レンタルサイクル」
おすすめ観光プラン2つ目は、「レンタルサイクル」です。レンタルサイクルにはいろんな種類があります。普通の自転車、子供用自転車、電動自転車、二人乗り自転車等。
子供の自転車歴に応じてどうするか判断できますよね。我が家の場合は3歳と0歳の子供連れであったため、0歳の子は乗らずに3歳の子供用に二人乗り自転車を1台借りました。人によっては赤ちゃんを抱っこ紐でおんぶして乗車している人もいましたが、危険なのでおすすめしません。
3歳の子供とお父さんで自転車で島内を動き回り、私と0歳の赤ちゃんは、ベビーカーを引いて近場をのんびり散策。赤ちゃん連れにはレンタルサイクルはおすすめしませんが、後ろに一人で乗れる年齢であればレンタルサイクルでの散歩は大喜びします。
おすすめ観光プラン「カイジ浜」
おすすめ観光プラン3つ目は「カイジ浜で星の砂」です。カイジ浜は、別名「星砂の浜」と言われていますが、星の砂があることで有名です。星の砂とは、星の形をした砂のことです。砂浜の砂を探していると星の砂を見つけることができます。
そんな星の砂を子供たちと探してみるのも宝探しのようで楽しいですよね。ただ、砂のお持ち帰りはできないので砂が欲しい人はお土産屋さんで購入してください。
その他には?
他にも、竹富島にあるカフェでのんびりアイスを食べたり、かき氷を食べるのも楽しいですよね。
「ぱーらー願寿屋(がんじゅーや)」という古民家風のカフェは、かき氷やパフェがおすすめです。
お昼ご飯であれば、「そば処竹の子」も八重山そばや沖縄そばが人気です。人気の蕎麦屋さんですので、おそばがなくなり次第終了してしまうそうです。定休日にもお気を付けくださいね。
最後に
子供連れとなると、行く場所ややることが限られてしまいますが、竹富島はのんびりとした時間が過ごせますので小さい子供連れにおすすめです。ただ、竹富島はお店があまりありません。
夏場はとても暑いため、暑さ対策はしっかり行ってください。現地で買えばいいという考えもありますが、竹富島はお店があまりありません。自動販売機はありますが、すぐに見つけることができない可能性もありますので、水分補給用の飲み物は持参し追加分を竹富島で購入するのもいいですね。
我が家は、3歳と0歳を連れての竹富島でしたが、3歳の子供は水牛車やレンタルサイクル、星の砂探しなどどれも楽しんでいましたよ。0歳はまだわからないので、ベビーカーに乗っていることが多かったです。それでも終始ご機嫌でした。
1日中楽しむこともできますが、子供が小さいうちは、半日でも十分かもしれません。
子供の年齢によって、楽しめる場所が違ってきますが、あなたにあった楽しみ方で竹富島を満喫してくださいね。