石垣島から最も近い離島である竹富島。子供連れの旅行で竹富島へ行く際に何をしようと悩んでいませんか?
そんな方にぜひともおすすめしたいのが、水牛車での島内観光です。
島内を歩いて回るのもいいですが、ゆったりとした時間を水牛車に乗って味わうのも竹富島のいいところがたくさん見つかるかもしれませんね。
こちらのページでは、竹富島の水牛車での島内観光について、予約方法や実際の体験談を紹介しています。竹富島の水牛が沖縄旅行の思い出の1ページを作ってくれること間違いなしです。
【竹富島】水牛車観光の予約
竹富島の街並みをゆっくりと観光する水牛車。この水牛車に乗るには石垣島から竹富島までのフェリーと水牛車観光が付いているプランがお勧めです。
石垣島から竹富島まではフェリーに乗らないと行くことができないため、まずはフェリーの乗船券を予約しなければいけません。
当日に往復乗船券だけ購入することも可能ですが、竹富島で何かしたい!と思っている方には、水牛車観光が付いているプランの方がお得です。
では、この石垣港から竹富島までの往復乗船券と水牛車観光が付いているプランはどのように予約すればよいでしょうか?私が、利用したお得なツアーを紹介しますね。
それは、「じゃらん」での予約です。
じゃらんでは、宿・ホテルの予約だけでなくこのようなツアーの予約も可能です。じゃらんを利用すると、じゃらんポイントもたまりますしね。
じゃらんでは全国の遊び・体験予約で使えるお得なクーポンを配布していることがあります。予約する期間がクーポン配布期間とかぶると、クーポンを使用して体験予約することができます。
割引金額はその時によって変わりますが、500円割引や1000円割引などが存在します。ツアーで予約するとお得な往復乗船券と水牛観光ですが、さらにお得になる可能性があるんです。
そして、予約したツアーはこちらです。
八重山観光フェリー株式会社の「竹富島水牛車モウモウコース」です。
※水牛観光だけでなく、レンタルサイクルなどもあります。じゃらんのサイトから日にちを指定して予約することができます。しかもオンラインカード決済可能のため、現地での支払いの必要はありません。
じゃらんで簡単に予約と支払いができるのはとても便利ですよね。これで竹富島の水牛車観光&石垣港から竹富島までの往復乗船券の予約は完了です。
【竹富島】水牛車観光体験談
到着~乗車するまで
石垣港から竹富島に到着すると、バスで水牛車があるところまで連れて行ってくれます。今回利用したツアーは、新田観光さんの水牛車プランが付いていましたので、新田観光さんの水牛車に向かいます。
係の人に誘導され、乗車する場所で水牛車を待ちます。水牛の数にも限りがあるため、到着するとすぐに水牛車に乗れるわけではありません。
15分程待つと、いよいよ自分たちの番です。水牛車に乗ることができます。真っ黒な牛ですが、耳にはハイビスカスを付けていて沖縄らしさが伝わってきてとてもかわいいかったです。
子供も怖がることなく、水牛にいざ乗り込みました。
水牛車観光の始まり
水牛車に乗り込むと、水牛が動き出します。水牛車は10人ほど乗れるスペースがあります。とても広いです。水牛車を運転してくれる運転手さんは、竹富島を説明してくれるガイドも兼ねています。
ここからのんびりとした時間の始まりです。水牛車に乗りながら、竹富島の美しい街並みの話、水牛車の話についての説明をガイドさんがしてくれます。ゆっくりゆっくり水牛車は進みます。
途中、ガイドさんの三味線と歌を聴きながら進むのですが、竹富島の街並みとマッチして沖縄感をとても満喫することができました。
水牛車と写真撮影
水牛車での竹富島散歩が終わり、水牛車を降りると水牛と一緒に写真撮影をすることができます。
写真撮影は自由ですが、ぜひ記念に撮影することをお勧めします。ガイドさんも一緒に写ってくれましたよ。
【竹富島】水牛車観光を体験して
30分という短い時間ではありましたが、水牛車観光を体験して、沖縄でのゆっくりとした時間を満喫することができました。子どもたちも飽きることなく、水牛車に乗っていて竹富島の街並みや、家にあるシーサーをみながら楽しんでいました。
途中の三味線も唄は知らなくても心に響いたのかじっと聞いていました。6月の梅雨明けの時期で竹富島はとても暑かったのですが、なぜかこの水牛車に乗っていた時は時間もゆったり流れて暑さを忘れていました。
【竹富島】水牛観光:最後に
いかがでしょうか?水牛車に乗るという体験はなかなか味わうことができません。また、竹富島での水牛車観光は、街並みを散歩するので海が見えるわけではありませんが、沖縄らしい街並みを満喫することができます。
水牛は想像以上に大きく、真っ黒な見た目は小さな子供には少し怖いと感じるかもしれません。ですが、我が家の子供たちは、優しい雰囲気に安心したのか怖がることなく、楽しんでいました。
また、写真を見ると思い出したかのように水牛車に乗った時のことを話してくれます。ぜひ、子供連れで竹富島観光をする際は水牛車に乗ってみてくださいね。