沖縄の人気スポットである美ら海水族館。
子連れで沖縄に行くなら必ずといっていいほど行くべき場所にリストアップされています。この美ら海水族館の大きな目玉といえる場所は、巨大水槽。
巨大アクリルパネルからみえる黒潮の魚たちを間近で一望できます。特に圧巻なのがジンベイザメ。テレビではわからないジンベイザメの生の大きさは迫力満点。そんなメインの場所である巨大水槽はいつも旅行者でいっぱいです。
巨大水槽の目の前に行くにしろ、水槽をバックに写真を撮るにしろ人が多すぎて思うように取れないのが現実です。とはいえ、どの時間帯も全く同じなのかというとそうではありません。穴場の時間帯も存在します。では、その穴場の時間帯はいつでしょうか?
こちらのページでは、美ら海水族館の混雑状況と共に、子連れで行くべき穴場の時間帯。さらに、事前にチェックしておくべきお得情報もご紹介します。
美ら海水族館”時期別”混雑状況
美ら海水族館が最も混雑する時期はいつでしょうか?予想通りの結果だと思いますが、ゴールデンウィークや夏休み、春休みなどの長期の連休は一番混雑します。
長期連休の中の冬休みはというと、旅行客自体が少なくなっている時期でもありますので、ゴールデンウィークや夏休みに比べれば空いているといえます。
ただ、夏休みの混雑はとてもひどいので心していくのがよいでしょう。行き帰り道の渋滞や水族館内も人だかりがすごいです。それに比べるとゴールデンウィーク期間は少し混雑が緩和しているかもしれません。ですが、ほんの少しと考えた方が良いでしょう。
我が家が行ったゴールデンウィークは、ひどい混雑具合を予想していましたが、人がいっぱい過ぎて歩けない、行きや帰りも渋滞にはまって身動きできないということはありませんでした。
一番の狙い目は、6月です。土日のみを使っていくことが難しいし、梅雨のイメージが強いため、旅行客自体も少ない時期だからです。
美ら海水族館”時間別”混雑状況
では、混雑する時間はいつでしょうか?こちらも予想通りな結果となりますが、10時~16時あたりです。この時間帯を避けていくのがおすすめです。開館は8時30分からなので、開館の時間帯に行くのもいいですよね。
16時以降は、チケット料金も安くなりお得な時間帯となりますが、子供連れの場合は遅い時間は難しいかもしれません。とはいえ、通常期である10月~2月は、18時30分までしか開いていないので、16時から閉館までの時間を狙ってもいいですね。
時間帯によってはイルカショーやエサやりをしていますので、タイムスケジュールを見ながらどの時間帯に行くべきか計画するのもいいですね。
我が家は、朝の開館が8時30分からだと知らなかったため、9時位に水族館に到着しました。水族館に向かうと思われる車が複数台いる中で一番近い駐車場に入ることができました。実際に水族館に入ったのは9時30分頃で開館からは少し時間がたっていることもあり、人は結構いました。
もちろん巨大水槽の前は人だかりで写真を撮るにしても人が必ず写ってしまう状態です。
美ら海水族館お得なチケット情報
美ら海水族館は年間パスポート以外にもお得なチケットは存在します。その一つが、先程時間別の混雑状況でも出た16時以降に開館入りするパターンです。ディズニーリゾートでもあるナイトパスというものですね。
水族館の場合、1日中いるということはなく子供連れの場合は半日で十分です。通常料金が一般1850円で、16時以降が1290円。子供料金も安くなっていますが、大人の料金だけでも500円引き、家族4人の場合だと1400円程お得になります。
混雑状況も緩和されていてさらにチケット代もお得ときたらかなり狙い目ですね。さらにもう一つが、前売り券の購入です。
しかも前売り券の購入場所によってもチケットの割引料金が異なりお得度が変わってきます。割引チケットを売っている場所は、沖縄の道の駅「おんなの駅」や「許田」それ以外には、ローソンやファミリーマートのコンビニに売っています。
その中でも一番安いのが「おんなの駅」という道の駅。大人は1590円で、260円引きです。6時からのナイトパスに比べると割高感は否めないですが、一般料金で入るよりはお得ですよね。
さらに、6歳を超える子供がいる場合に知っておきたいのが、家族券というものです。大人2人、小人2人で3950円で、個別に割引チケットを買うよりもお得になっています。
最後に
いかがでしょうか?美ら海水族館は人気スポットだけあって混雑状態は否めせん。特に旅行のベストシーズンである時期に行けばしょうがないです。
ですが、狙い目の時間は存在します。その時間帯を狙っていけば、比較的すいている美ら海水族館が楽しめるかもしれません。
狙い目の時間帯やお得なチケットをうまく活用して、あなたにとって沖縄旅行をより良いものにして下さいね。