ホームセンターで見かけて気になってた燻製キット「モクモグ」。
あまり燻製とか食べたことないけど。
子ども達は、食べるかどうかわからないけど。
可愛くて、面白そうなので買っちゃいました。
今回の記事は、以下についてまとめたので、燻製に挑戦してみたいな~という方、ぜひご覧ください!
- 燻製キットは、どう作るの?
- 本当に燻製ができるの?
- 実際食べてみた食材
- モクモグの使用感
どうやって作るの?

結論から言うと、作り方はすごく簡単!
段ボールの板が一枚入っていて、組み立てるだけ。
段ボール工作の要領で、15分もかからないくらいでした。
屋根や煙突の部分が、ちょっとだけ複雑だけど高学年の子ならできるんじゃないかな?
ちなみに我が子(9歳)は、煙突の組み立てができず苦戦しました。
好きなところにシールを貼ろう!

組み立てが終わったら、好きなところにシールを貼って完成!

よし!「おじさん」と呼ぼう!
よって、我が家では、愛称「おじさん」となりました。
おじさんには、欠点が。

組み立てた時にできる穴をシールで塞ぐので、一度作ったらたためない!
というか、たたむためにはシールをはがす必要があるので、スモークできなくなってしまいます。
なので、帰りは、そのまま箱の状態で持って帰ってきました。
本当に燻製ができるの?
燻製キットの本番はこれから。
こんな簡単なもので燻製ができるのでしょうか。
結果は、
初回:失敗して燻製ならず。
2回目:なんとか燻製っぽくなった!
では、失敗談も含めて、使い方を紹介します。
使い方

火は消して、煙だけ出ている状態。


【初回】の燻製の様子

全くの初心者なので、煙の調節とか全くわかりません。
そして、他のことをしているうちに、おじさんの存在を忘れてしまい、あわてて1時間半後に開けてみると…
まったく変化なし!
スモークウッドをちゃんと燃やせていなかったようです。
煙も全く出てなくて、失敗。
夜も遅くなってしまったので、その時は、竹串に差して結局焚火であぶる羽目に。
【2回目】の燻製の様子

別の場所で再チャレンジした時は、何とか色づきました!
チーズは、最高においしかったです!
ただ、大きいソーセージは、燻製の色は付いても冷たい…。
焼いた方がおいしいですね!
段ボール製でも燻製ができます!
ただ、燻製する食材は選んだほうが良さそうです。
「モクモグ」はスモークウッドで!

燻製ってスモークチップでやるイメージがありませんか?
完全に、燻製=スモークチップでやると思っていた私。
「モクモグ」でやるときは、スモークウッドを使いましょう!
というか、チップは、使えませんとの記述もちゃんとありました。
初回で失敗してウッドの火付きが悪くなってしまったので、カインズホームで新たに購入。
心なしか、カインズホームのウッドのほうが、火付きがすごく良かったです!
スモークウッドに火をつける時は、まんべんなく黒くなるまでバーナーで燃やす!
そして、ちゃんと煙が出たのを確認してから箱にいれると燻製ができます。
実際食べてみた食材

今回試したのは、
- ウインナー
- 大きいソーセージ
- チーズ
- 厚切りベーコン
の4種類だけ。
子どもが食べやすくて、失敗しても大丈夫そうなものを選びました。
燻製して知ったのは、煙で燻すので食材そのものは冷たいということ。
ソーセージやベーコンなどの加工肉類は、焼いた方がおいしいかなと個人的に思いました。
チーズ以外にも簡単でおいしく食べられるものを、探していきたいと思います。
燻製キット「モクモグ」の良い点悪い点

さて、初心者で全くの無知の私が燻製に挑戦して、使用した「モクモグ」の感想をまとめてみました。
どちらも良い点悪い点感じましたが、一番思ったのは、もっと燻製料理をしてみたい!ということ。
「モクモグ」でやってみて良かったです。
良い点
- 安い(約1300円)
- 軽い(段ボール製)
- 可愛い(シールで可愛くできる)
- 気軽にスモークができる
悪い点
- 組み立てたら、収納できない(かさばる)
- 濡れる可能性がある(紙製なので)
- 自宅の置き場所に困る
まとめ

簡単で、楽しい実験みたいな燻製料理。
子どもと一緒に楽しみながらできるし、さらにおいしくできたら最高ですよね。
燻製の味を試してみたい、燻製をしてみたい!といった軽い気持ちで挑戦するには、丁度いいキットだと思います。
やってみて、燻製はやらないなというパターンもあるでしょうし、私みたいに次はこれ買ってみたい!と燻製器を探す人もいるはず。
燻製が気になったら、ぜひ「モクモグ」で試してみてはいかがでしょうか。