ツインリンクもてぎは、栃木県にあるモビリティテーマパーク。

モビリティってどんな意味?
モビリティとは英語の「mobility」のことで、「動きやすさ」、「可動性」、「移動性」、「流動性」などを意味し、職業の移動や階層の移動、または乗り物など人の移動に関する用語として使用されています。
チューリッヒの自動車保険の公式ページより

つまりツインリンクもてぎは、乗り物を使った遊び場ってところかしら?
しかし、ツインリンクもてぎは、車やバイクなどの乗り物系アトラクションの他にもなんとアスレチックがあるのです!
しかも、かなり面白そうな!
ここでは、ツインリンクもてぎにある3つのアスレチックについてご紹介します!
乗り物系アトラクションについては、次の記事で紹介させてください。
大人も本気で遊ぶと、体がバキバキになるので覚悟して挑んでくださいね。

全身の筋肉を久しぶりに使った感じ。
この記事がおすすめの方はこちら
- ツインリンクもてぎってどんなところ?
- 3つのアスレチックの内容が知りたい人
【ツインリンクもてぎ】について

ゲート内に、ホテルやキャンプ施設、サーキット、遊び場とあるのでとにかく広い!
ゲートに入ってからも、たくさん駐車場を見かけて、どこに行けばよいのか迷うほど。
地図で見ると、そんな遠くないんですが、初めてだったため遠く感じたんでしょうね。

遊び場へは、ハローウッズという場所にある駐車場が最寄り!
たしか「中央エントランス」という名前の看板がいたるところにあった覚えが…。

駐車場の看板がありすぎて…あいまいですみません。
最後まで道なりにいくと、その駐車場にたどり着きます。
【ホテル・グランピング・キャンプに予約】
オープン前に着いたら

早めに駐車場に入ろうと、9時前に到着(北ゲート)。
そしたら、9時オープンまでゲート前で待機(車内のまま)。
駐車場にすら入れないのは、あまり経験がなかったのでびっくりしました。
でも、よく考えれば車降りて、チケット窓口で大勢並ぶより、暑くもなく距離も取れて良いのかもしれません。
9時ごろにスタッフの方が乗車全員の検温と消毒に来ました。
感染症対策がしっかりしてました!
ちなみに、駐車場代は1000円(4輪はすべて同一)でした。
チケットはハローウッズにて

ハローウッズは、思いっきり遊べる森がコンセプト。
駐車場の横すぐにあります。
こちらの窓口で、チケットやパスポートなどが買えますので、車を停めたら、まずハローウッズの窓口へ。
大人 | 小学生 | 幼児(3~未就学児) | |
入場料 | 1200円 | 600円 | 300円 |
1dayパスポート | 3200円 | 3200円 | 1800円 |
パスポートセット(前売りがお得!) |
- アトラクションチケットは、使用期限なし。
- 2歳以下のアトラクション利用は無料。
【前売りチケットはこちら】
3つの遊べるアトラクション

メインで遊ぶアスレチックはこの3つ!
- 迷宮森殿ITADAKI
- 森感覚アスレチックDOKIDOKI
- 巨大ネットの森SUMIKA
体を動かすだけでなく、意外と頭も使ったアトラクション。
中には、小学生からしかできないものがあります。
我が家は、下の子が小学生になるまで行かずにいたので、いよいよ遊べるぞ!といった感じ。
服装・持ち物に注意!

子どもの服装はもちろん、大人も本気で遊ぶなら服装に注意しましょう!
- 動きやすい服
結構、かがんだり膝をあげたりする動きが多かったです。
スカートパンツ系などひらひらした服は、おすすめできません。
写真の娘の服は、パンツがよく見えて危険でした…。
- 靴
もちろん運動靴がおすすめ!
SUMIKAでは、靴を脱ぎます。
靴下着用必須なのでご注意。
5本指靴下もNGでした。
- 飲み物
自販機もありますが、結構運動するので水筒持参したほうがおすすめ。
足りなくなったら、自動販売機で注ぎ足すほうが経済的。
- 帽子(特に夏場)
SUMIKA以外すべて屋外。
バイクでヘルメットかぶること以外は、あったほうがいいかもしれません。
待っている間や、日差しが強いときに念のためあると安心です。
迷宮森殿「ITADAKI」

駐車場から最も遠い場所にあるのが、迷宮森殿「ITADAKI」。
中に入ると、森の生き物と同じ大きさに変えられてしまうという設定。
料金・年齢・所要時間
中は複雑なので、結構時間がかかります。
余裕を持って入ると、焦ることなくアトラクションが楽しめます。
小さい子に限らず、大人も子供も早めにチャレンジしたほうが体力もあって、機嫌も良くていいかもしれません。
料金 | 年齢 | 所要時間 |
800円 | ・3~未就学児(要付添い) ・小学1年生以上 | 約40分 |
- アトラクションチケットの料金を記載しています。
どんなところ?

迷宮森殿「ITADAKI」は、名前の通り頂上を目指します。
ただ、迷路をするのではなく、途中の森の生き物を抜け、14個ものスタンプを探して進まなければいけません。

14個ってかなりありません?
3階に上がってしまったら低層階には戻れない仕組み。

虫や葉のモチーフがいたるところにあって見ごたえも抜群!
しかも、葉で隣が見えないようになっているのも結構、難易度をあげてくれます。

隙間からスタンプ台を探すと、道が分かりやすいのに、余計難しかったな。
1、2階でスタンプ8個もあって、何度も同じ道を行ったり来たり。
低層階が一番難しかったんじゃないかな。
全部スタンプ押せた頃には「やっと終わったー!」と達成感。
頂きで鐘を鳴らして、下りはスライダー。

荷物を持ったままだと滑れないので、私も家族に荷物を持ってもらいスライダーで着地。
あまりにも楽しそうだったので、ついスライダーやりたくなってしまった…。
荷物がある方は、階段で下ります。


本当に困ったときは、知らない人に話しかけたり、話かけられたりしてゴールを目指したよ。
森感覚アスレチック「DOKIDOKI」

こちらにも、大きな昆虫がいて森の中を進んでいく感じです。
荷物は棚に置き、貴重品はロッカーに入れ、身軽な状態でスタート!
首から下げるストラップなどは、斜め掛けにすればOK!
料金・年齢・所要時間

DOKIDOKIは、小学生からできるアスレチック。
途中退出口もなく、進まなければいけません。

チャレンジ好きの子供は、わくわくしながら進めるアスレチックだったよ!
でも、決して難しくはなく、難易度が選べるので安心して遊べます!
料金 | 年齢 | 所要時間 |
800円 | 小学1年生以上 | 約30分 |
どんなところ?

最初から、虫の登場です。
大きいってだけで、かなりの存在感です。
ひたすら、目の前のアスレチックをこなしていくのですが、狭いところをくぐったりロープにつかまったり。
いろんな動きをさせられます。
優しいほう 難しくなるとこれ
難易度が、どんぐりの絵で示されているので、難しかったら簡単な方を選ぶことができます。
我が子たち、全部「難しい」を選んで進んでいくので、大人は必死。
簡単な方を選んで進めばいいのですが、別々で進むとすぐ合流できないところもあって、私が不安なので、なんとかロープで壁登ったり、子ども達に待っていてもらったり…
応援されたり…
さくさく登る人たち クライミングですか…

どっちが鍛えられてるんだか…
写真のスライダーは、修理中で滑れませんでしたので、下りは階段で。
かなり体力使いましたが、子どもたちは楽しかったらしく、2回やっていました。

子どもの体力ってすごいわ…。

終わるころには、全身筋トレしたような感じになり、くたくたです。
難易度を調節しながら進んでくださいね。
巨大ネットの森「SUMIKA」

ツインリンクもてぎに来て、楽しみにしていたのがこの「SUMIKA」。
SUMIKAは、ただのアスレチックではありません。
森の1年を表現した場所です。
屋内でネットが広がっていて、とても楽しそうだなと思っていました。
ちょっと天気が悪くても、屋内だから安心!
料金・年齢
料金 | 年齢 | 所要時間 |
800円 | ・3~未就学児(要付添い) ・小学1年生以上 | 約30分(入替制) |
SUMIKAの建物内にあるもの
SUMIKAで遊ぶ時間まで休憩したり、写真撮ったりして時間がつぶせます。
トイレもあるので、急に「行きたい」と言われても安心ですね。
写真スポット

ちゃんと中に入って、木枠から顔出せます。
踏み台もあったので、小さい子もしっかり顔を出せます。
記念写真にいかがでしょうか。
トイレ・授乳室・ロッカー

SUMIKA入って、すぐです。
いろいろ揃っているので、おむつ変えたり授乳したり。
入場前に、トイレを済ませておけるので近くにあるのは嬉しいですね。
自動販売機・アイスも

椅子とテーブルがあるので、飲み物を補充したり、休憩できます。
子供たちは、とりあえずアイスだそうです。
この自動販売機を見つけると、ほぼ100%食べたがるのは我が家だけでしょうか…。
どんなところ?
森の1年を、光や音で表現。
薄暗くて、幻想的な空間でした。
まず、入場前にスタッフさんがステージで注意事項の説明をしてくれます。
ただ、注意事項をいうのではなく、ステージに立って劇でも見てるような感じで始まります。
ここからアトラクションが始まっているんですね。
入場すると、まず、靴を脱ぎます。
針葉樹 広葉樹
そして、針葉樹と広葉樹を模した大きなメインネットが二つ。

ネット歩くのってものすごい痛いんだよね。足つぼしてるみたいで。
この二つは空中ネットでつながっていて、行き来ができます。
穴をくぐって上に行ったり下に行ったり、冒険心をくすぐられます。

大きなトランポリンもあり、子どもたちは、常に全力で30分遊んでいました。
大人たちは、休憩スペースにあるヨギボのクッションでくつろげます。
ヨギボがある場所は、数に限りがあるので、知っている方は、入ってすぐに場所取りしてくつろいでいるようでした。
私も、たまたま空いていた場所でごろり。

これは、寝たくなる。
すぐ隣に、小さい子専用スペースもあって、のんびりできます。
いつもと違ったアスレチックで、とても楽しめました。
注意事項

「SUMIKA]には、いくつか注意事項があります。
- 説明10分、遊ぶ時間30分の計40分
早めに行きたかったのですが、目の前に見えるものから行きたがる子どもたちは、「SUMIKA」に目もくれず…
結局、私たちが入ったのは16:20の最終。
何度も遊びたい可能性があるので、早めに一度遊んでおくといいかもしれません。
実際、我が子たちに、もう一度やりたい!と言われたけど、営業終了時刻でした。
- 【土日祝・6/15(火)・7/22(木・祝)~8/31(火)】事前WEB予約制
平日は、予約不要です。
予約する際は、以下からWEB予約へ飛べます。
- 靴下着用必須
靴下の自販機がありましたので、もし忘れても安心です。
5本指靴下もNG。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アスレチックは、たった3つしかないのに本当にそんなに疲れるの?と思いませんか?
今までの遊園地でやったことあるような迷路やアスレチックとは、また一味違って一つ一つがすごくボリュームあるんです!
時間が余るかなと思っていたけど、むしろ足りないくらいでした。
しかも、どれも森をモチーフにしていて面白かったです!
やっぱり、本などの情報と実際に行くのとでは、時間配分も遊び方も想像と全然違いますね。
次の記事では、乗り物アトラクションについて書きます。
興味持ってくださった方は、是非次の記事も合わせてご覧ください。
【前売りチケットはこちら】